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K-4 Designing the Future: Advancing Design Productivity Through Cadence AI ~エージェント型AIが切り拓く次世代チップ設計~
米国ケイデンス
10:00-11:30 Keynote
概要

AIはチップ設計の在り方を大きく変えつつあり、ケイデンスはその最前線を牽引しています。本講演では、ケイデンスのエンドツーエンドのエージェント型AIによるチップ設計プラットフォームをご紹介します。フロントエンドのRTL設計および検証、カスタムアナログ設計とマイグレーション、デジタルのバックエンドおよびサインオフに至るまで、ケイデンス独自の「メンタルモデル」アーキテクチャに基づくAI Super Agentが統合的にオーケストレーションします。
自然言語インターフェースにより、IPの生成・移行から検証・最適化までの複雑な設計フローを直感的に実行可能となり、既に導入された企業では3~10倍の生産性向上を実現しています。GPUアクセラレーションによる3D ICサインオフから、AIによる自律的なアナログ設計マイグレーションまで、ケイデンスは「AI支援」から「AI自律」への進化を推進しています。
本講演では、現在すでに実現可能なこと、そしてこれからの展望をご紹介します。

講演者情報
米国ケイデンス・デザイン・システムズ社
Corporate Vice President and General Manager of the Custom Products Group
Vinod Kariat, PhD

【職歴】
Vinod Kariatは、2024年よりCustom Products Group (CPG) のCorporate Vice President兼 General Managerを務めています。本職において、アナログ、ミックスシグナル、RF、メモリ、フォトニクスに関する設計およびシミュレーション技術の研究開発全般を統括しています。
現職に就く以前は、カスタムIC設計インプリメンテーションおよび回路シミュレーション分野において、複数のリーダーシップポジションを歴任しました。Vinodは、1997年に共同設立した回路設計技術のスタートアップ企業CadMOS Technologiesが2001年、ケイデンスに買収されたことを機に同社へ入社し、その後、Custom IC & PCB GroupおよびDigital & Signoff Groupにおいて複数のリーダー職を務めてきました。
CadMOS以前は、IBM TJ Watson Research Centerにて研究員として従事し、ノイズ解析、静的タイミング解析、フロアプランニングなど、カスタムデジタル設計向けソリューションの開発に携わりました。
学歴としては、National Institute of Technology, Tiruchirappalliにて電気通信工学の学士号を取得し、Syracuse Universityにてコンピュータ工学の博士号を取得しています。
基調講演