概要
SoC開発の大規模化はますます進展しており、それに伴う開発工数の増大が喫緊の課題となっている。
本発表では、その解決策として取り組んでいるAIベース開発の全体戦略について概説する。
特に、物理合成フェーズにおけるPPA探索に、ケイデンス社の「Cerebrus」を適用し、品質向上と工数大幅削減した事例を報告する。
講演者情報
キヤノン株式会社
イメージング事業本部 IMG技術第一開発センター IMG技術12開発部
主席
江幡 裕也 氏
【職歴】
2006年キヤノン株式会社に入社。一貫してデジタルカメラ用SoCの開発に従事。
設計者として、回路設計・検証、システム開発、省電力化、開発フロー構築など幅広い領域において開発をリードしてきた。
現在は主席兼室長として開発組織を統括し、ユーザー価値および製品形態を踏まえたSoC開発を推進している。
日程順守と品質向上の両立を図るために開発全体のリソースの最大活用に取り組んでいる。