
従来、マルチサイクルパス(MCP)設計を検証するには、遅延付きのゲートレベルシミュレーション(GLS)を行う必要がありました。
GLSにはシミュレーション時間がかかることや、ポストレイアウトでしか実施できないなどの課題がありました。
本講演では、Cadence社のXcelium Timing Constraint Verification App(TCV)を適用し、
RTLの段階でのMCP検証を実現することで、開発のシフトレフトを達成した取り組みについて報告します。
TCVの適用検討の過程、従来フローとの比較、および得られた効果を紹介します。